曽於市立恒吉小学校

　 学校で育てたさつまいもを使って，５・６年生と学校主事の先生が協力してスイートポテト作りを行いました。作ったスイートポテトは，持久走大会に応援に来てくださった地域の方や保護者にプレゼントします。

　おいしい！おいしい！絶品スイートポテトが50個以上完成しました。

　12月１日（月）にそばの実落としを行いました。今回も保護者の森山さんにご指導いただきながら，木の棒で叩きながらそばの実を落としました。慣れない作業に子供たちも息を切らせながら，頑張ってそばの実を集めました。

　集めたそばの実は，唐箕を使ってきれいに分別しました。唐箕を使ってみて，昔の方々のアイデアの凄さに驚かされました。

　おいしいそばになるまで，たくさんの工程があることも学びました。

　 学校の児童玄関前にある「もみじの木」がきれいに紅葉しています。

　よく子供たちの集合写真を撮る学校のシンボルツリーのような存在です。

　もみじの葉の色から四季が移り変わっていく様子がよく分かります。

　ぜひ，恒吉小にお越しの際は，もみじの木をご覧になってください。

　毎月，１日と21日に地域の児童委員（民生委員）の方々が校門のところで，あいさつ運動をしてくださいます。今回は４名の児童委員の方が参加してくださいました。子供たちは，いつも以上に大きな声でうれしそうにあいさつをしていました。

　いつも子供たちの登下校を見守っていただき，ありがとうございます。

児童委員のみなさん

ありがとうございます！

　11月19日（水）に全校児童で，９月に植えたそばを刈り取りました。

　２か月程の間に大きく成長して，たくさんのそばの実がついていました。

　１月には，刈り取ったそばを使って，そば祭りを行う予定です。

　11月17日（月）に３・４年生の国語の研究授業を脇園教諭が行いました。今年の恒吉小は子供たちの「書く力」の向上をめざして，研修を進めてきました。３・４年生の授業は，文章の構成を考えながら書く学習でしたが，子供たちは学習したことを活かして，友達と教え合いながら，上手に分かりやすく文章表現することができました。

　学校で栽培している原木椎茸の収穫を行いました。例年よりも早く収穫が始まりました。椎茸は２・３日でどんどん大きくなるので，びっくりします。

　この椎茸は，そば祭りや椎茸の調理実習に使ったり，乾燥椎茸にして来校者や地域の方々にプレゼントしたりしています。

　今年もいっぱい収穫できますように！

　11月８日（土）に錦江町の総合運動公園で「2025おおすみ植樹祭」が開催され，恒吉小緑の少年団も式典や植樹に参加してきました。

　式典の中で，恒吉小が鹿児島県学校環境緑化・学校林等活動コンクールにおいて【学校林等コンクール：知事賞】を受賞したことが紹介されました。表彰式は令和８年度に行われる「みどりの感謝祭」で表彰される予定です。

　緑の少年団での活動が評価され，多くの方々に活動を知っていただけて，大変うれしく思います。これからも，恒吉小の特色ある教育活動として，頑張っていきます。

「知事賞」受賞おめでとう！

　11月５日（水）に秋の読書祭りでは，多読賞の表彰やおすすめの本紹介，読書ボランティア「たんぽぽのわたげ」の読み聞かせを行いました。

　子供たちは自分のおすすめの本を嬉しそうに友達に紹介していました。また，読書ボランティアにはお母さん方が参加してくださり，大型絵本の読み聞かせや本のしおりを子供たちにプレゼントしてくださいました。ありがとうござました。

　11月５日（水）にメディアに関する親子授業を実施しました。講師に「子どものネットリスク教育研究会」副代表の戸髙成人氏をお招きして，子供たちと保護者に授業をしていただきました。

　タブレットやスマートフォンなどのメディア機器が子供たちに与える健康被害などについて，最新の情報や医学的根拠などを交えながら，分かりやすく話をしてくださいました。

　授業の中で，無理にメディア機器を使用禁止にするのではなく，リスクを理解し上手に活用することが重要で，親子で話し合いながら両者が納得したルール作りが大切だということを学びました。