森林学習会がありました!
13日(火)に県の森林技術総合センターから講師を迎え,森林学習会をしました。学習のテーマは,「森林と学校の樹木から生物多様性を考えよう」です。
今回の学習会で分かったことですが,恒吉小学校の敷地内におよそ80種類もの樹木があり,学校でこれほど種類が多いのはめずらしいということです。また,植物の葉について,どこからどこまでが葉だということを教えてもらい,これまでの認識とのずれに驚きました。葉の生え方には,向かい合って出るものと交互に出るものがあり,前者の方が珍しいということも教えてもらいました。
子供たちは初めて知ることに驚いたり,楽しそうに枝をとって観察したりしていて,とてもいい経験ができたと思います。感想では,これからもいろいろな樹木を調べてみたいということが挙がっていました。
事後活動として,校庭の木々の名前をまとめた地図を作ったり,ドローンで航空写真を撮ったりするので,今後も活動が楽しみです。